こんにちは。月曜担当の鈴木です。
中3生の入試向けの宿題テキストの進みを見ていると,教科ごとに進みのばらつきがかなりある生徒もいます。
そして,進みの遅い教科は「国語」だということが多いです。
何度も繰り返し練習して,語句や公式を「覚える」ことが点数につながりやすい他4教科と違って,国語(特に現代文)は「対策テキストでやった問題がそのまま出た!」ということは起こりにくいです。だからこそ何度も繰り返し同じ問題を解くよりも,一回を丁寧に解いてもらうことの方が国語には大事です。
本文を読むのにはどうしても多少時間がかかります。
最後にたくさん溜めてしまって,焦って雑なやり方になってしまうのは避けてほしいのです。
静岡県の入試で「国語の問題が難しくて平均点が非常に低い」ということは,例年の傾向を見ているとまずありません。
ある程度みんなが解ける教科だからこそ,苦手意識がある子にこそ,毎日コンスタントに国語を進める必要があります。
「苦手だから延々と悩みこんで進まない」という場合は,1ページ程度の短い内容なら8分くらい・見開き2ページの問題なら12分くらいというように,テスト本番を意識して問題を解く時間を設定してみてください。
国語の遅れは今年のうちに取り戻しましょう。

中3生の入試向けの宿題テキストの進みを見ていると,教科ごとに進みのばらつきがかなりある生徒もいます。
そして,進みの遅い教科は「国語」だということが多いです。
何度も繰り返し練習して,語句や公式を「覚える」ことが点数につながりやすい他4教科と違って,国語(特に現代文)は「対策テキストでやった問題がそのまま出た!」ということは起こりにくいです。だからこそ何度も繰り返し同じ問題を解くよりも,一回を丁寧に解いてもらうことの方が国語には大事です。
本文を読むのにはどうしても多少時間がかかります。
最後にたくさん溜めてしまって,焦って雑なやり方になってしまうのは避けてほしいのです。
静岡県の入試で「国語の問題が難しくて平均点が非常に低い」ということは,例年の傾向を見ているとまずありません。
ある程度みんなが解ける教科だからこそ,苦手意識がある子にこそ,毎日コンスタントに国語を進める必要があります。
「苦手だから延々と悩みこんで進まない」という場合は,1ページ程度の短い内容なら8分くらい・見開き2ページの問題なら12分くらいというように,テスト本番を意識して問題を解く時間を設定してみてください。
国語の遅れは今年のうちに取り戻しましょう。
